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2023.04.27 ホテル周辺情報

沖縄ホエールウォッチングなら那覇ビーチサイドホテルがベストポジ

那覇ビーチサイドホテルは、文字通り「ビーチサイド」にホテルがありますが
何を隠そう、すぐそばの漁港からはホエールウォッチング観覧船が出港しています。
ホテルから、歩いて3分!なので、すぐに乗船可能です。
乗船には、予約が必要ですので各ツアー会社へお問い合わせくださいね。
三重城漁港からのホエールウォッチングをレポートしますよ!

那覇ビーチサイドホテルはホエールウォッチングが近い♪
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目次
1.ホエールウォッチングとは!
2.クジラのパフォーマンス5選
3.ホエールウォッチング行ってきた!
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1.ホエールウォッチングとは!

 夏は、北太平洋のアリューシャン列島やアラスカ付近の海でたくさんのプランクトンを
食べて過ごしたクジラは、繁殖活動のために温暖で穏やかな沖縄近海を回遊してきます。
 那覇市から、西側の海域は美しいサンゴ礁に囲まれた慶良間諸島、北谷町から読谷沖の穏
やかな海は、クジラたちにとっては絶好の滞在地なのです。
ザトウクジラは、体長約15m、体重約25t〜30tに及び、写真のようなダイナミックなパ
フォーマンスが見られる・・・・・かもしれない!というアクティビティです。
 毎年12月下旬~4月上旬にかけて沖縄海域に現れるクジラたちを観察する遊覧船が那
覇、浦添、宜野湾などの漁港やマリーナから出港しています。

2.クジラのパフォーマンス5選

 これは、実際にホエールウォッチングを体験した思ったことなのですが、正直にいうと海
の上をただひたすら待つんです。この待機中に、何が起こるかをイメージしながら準備して
いないと、行動の予兆を感じることができないので見逃すことがありそうです。
と、いうことで沖縄近海で見られるザトウクジラの行動パターンをご紹介します。
これを知っているか知らないかだけで、ホエールウォッチングの楽しみが10倍くらい違い
ます。

BLOW(ブロウ):潮吹き
クジラと言えば、コレ。呼吸です、海面に高々と潮が上がる行動です。
3m~5mの高さまで吹き上げることもあるらしいですよ。

PENDUNCLE SLAP(ペダンクルスラップ):尾びれ叩き
威嚇行動の一つ、身体の後ろ半分を海面に持ち上げて横向きに叩きつける行動。
大きな音と水しぶきが上がります。

HEAD SLAP(ヘッドスラップ):頭部叩き
身体の3分の1を海面上に出し、あごから倒れ込むように海面に叩きつける行動。
威嚇なのか、遊びなのか・・・正確にはわかっていないそうです。

BREACH(ブリーチ):ジャンプ
身体を宙に持ち上げ、ひねりながら水面に落下する行動。
寄生虫を振り払う、求愛、コミュニケーション手段など様々な説がありますが
この行動を見たい!というのが皆さんのホエールウォッチングイメージですよね!

SPY HOP(スパイホップ):水面観測
垂直に体を持ち上げ、目の位置は海面を維持したまま、体を回転させて海面に沈んでいく行
動。周囲を確認して、進行方向を決定するための行動と言われています。

3.ホエールウォッチング行ってきた!

 さて、いよいよ体験してきました。事前学習をしたうえで楽しむホエールウォッチング。
早速、三重城漁港の待合い所へGO!なんと、那覇ビーチサイドホテルから徒歩3分と言い
ましたが、ほぼ2分ですねw。ここが待合室。乗船者が集まってきましたよ。

 集合すると、まもなく各ツアー会社のスタッフさんが乗船受付を始めます。現金支払いは
この受付時にご精算いただきます。
基本的には事前予約が必要です。席に空きがあれば、調整してくれますので思い立ったが
吉日のタイプの方は、一度ご相談されてみてください。

 いったん乗船者を集めて注意事項などのブリーフィング。危険行動のないようにお気を
付けください、安全安心にご乗船いただいてこそ旅は楽しいのです。

 いよいよ乗船です♪・・・少しお天気がぐづついてますが気を取り直してレッツゴー!

 さすがに、お疲れモードのお子さんを横目に約40分ほどすると、読谷沖へ。お、あれは
アリビラさんかな?残波岬の灯台かな?
 この日は少し時化があり2mほどの波でしたが、結構な揺れを感じましたよ。揺れに弱い
方の酔い止め予防は必須です。この日も、25人ほどの乗船者がいましたが、お一人二人は
青ざめた顔をしてましたので、ご注意ください。もしもの時は、緊急袋は各席に用意されて
いました。

 出没海域のポイントへ到着すると、各船はポジション取りに奔走!船長さんもクジラの
影を探します。なかなか見つからない・・・クジラ。
 雨もぱらつき始め、すぐにみられるものではないんだなと、当たり前のこと思う。私たち
もそうですが周りの乗船客も、今か今かとカメラを片手に待ち構えます。
 そして、この大海原・・・どこから姿を現すのかわからない状況でカメラを構える不安。
ほどなくして、「右前方」という船員さんの掛け声に、どよめく船内www
 みなさん、どこだどこだと興奮する姿は「これがホエールウォッチング」と言わんばかり
のエンターテイメント。ライブアクティビティの醍醐味です。
 そうして、何とかとらえたその瞬間!

 いや、感動しました。待ちに待って、出会う気持ちってこういうことになりますよね。
船員さんに聞くと、ザトウクジラは群れで行動せず、今回は2頭のザトウクジラがいたよ
うです、てっきり船のすぐ近くでザバーンと頭を出してくることを期待していました。そん
な安易な自分を反省しながら、ダイナミックなクジラが見たいけど・・・「観たいと思いな
がら待つ、この気持ちが大事なんだ」という大切な学びを得た日でしたw

 約2時間~3時間のホエールウォッチングでしたが、あっという間でした。天気が良い
と、さらに満足度高いツアーになるでしょうね。海の上は非日常的で、それだけで楽しめま
した。

いかがでしたか?那覇ビーチサイドホテルからほど近い三重城港出発のホエールウォッチ
ング。
 しかし、とにかくツアー船が多いなと思ったこと、それぞれ待ち合わせ場所も違うので事
前にどこから出発するか細かく確認したほうがいいですね。また、3月でも船上はまだまだ
冷えますので、防水加工の上着はあったほうがいいです。船もわりと行動しやすいので、移
動中にしぶきをかぶるなどの心配はないと思いますよ。ぜひ、一度お楽しみください!

行先に迷ったら、ぜひ那覇ビーチサイドホテルスタッフへお尋ねくださいませ♪

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